特許
J-GLOBAL ID:200903081637540594

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251750
公開番号(公開出願番号):特開2002-074821
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 デッキのメカニカル部分の調整が適切でなくても、FM音声信号にノイズが生じないようにする。【構成】 シリンダ10のハイファイヘッド11A,11B から出力されたハイファイ信号HFA,HFB 及びシリンダ10のヘッド切り替えパルス発生器12から出力されたヘッド切り替えパルス信号PGに基づいてFM音声信号AUDIOR,AUDIOL を各々生成する回路部であって、復調ノイズの発生を検出するとともに当該検出結果をノイズ検出信号NDとして出力する機能を有したハイファイ用集積回路30と、ヘッド切り替えパルス発生器12とハイファイ用集積回路40との間に設けられた回路部であって、ノイズ検出信号NDが示した復調ノイズ発生ポイントαとヘッド切り替えパルス信号PGが示したヘッド切り替わりポイントβとの時間差が無くなるように、ハイファイ用集積回路40に入力すべきヘッド切り替えパルス信号PG’の位相を調整するヘッド切り替えパルス信号位相調整部41とを備えた基本構成となっている。
請求項(抜粋):
シリンダのハイファイヘッドから出力されたハイファイ信号及び前記シリンダのヘッド切り替えパルス発生器から出力されたヘッド切り替えパルス信号に基づいてFM音声信号を生成する回路部であって、復調ノイズの発生を検出するとともに当該検出結果をノイズ検出信号として出力する機能を有したハイファイ回路部と、前記ヘッド切り替えパルス発生器と前記ハイファイ回路との間に設けられた回路部であって、前記ノイズ検出信号が示した復調ノイズ発生ポイントと前記ヘッド切り替えパルス信号が示したヘッド切り替わりポイントとの時間差が無くなるように、前記ハイファイ回路に入力すべきヘッド切り替えパルス信号の位相を調整するヘッド切り替えパルス信号位相調整部とを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/02 ,  G11B 20/06
FI (3件):
G11B 20/02 H ,  G11B 20/02 E ,  G11B 20/06
Fターム (9件):
5D073AA01 ,  5D073BA01 ,  5D073CA04 ,  5D073DB11 ,  5D080AA03 ,  5D080BA01 ,  5D080DA04 ,  5D080FA14 ,  5D080FA37

前のページに戻る