特許
J-GLOBAL ID:200903081637556571

プリント配線板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101933
公開番号(公開出願番号):特開平7-283582
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 高い周波数領域における不要輻射をも抑えたプリント配線板を提供する。【構成】 輻射抑制部品10のコンデンサ15,16を介して、信号線5-GND線7間と、信号線5-電源線6間との双方に容量成分を付加するように構成する。これにより、デジタルIC2から出力される高い周波数領域の高周波電流Ihは、IC2→コンデンサ15→電源線6→IC2という最短経路で流れるようになる。従って、コンデンサ15,16の容量を適宜に設定すれば、非常に高い周波数領域(500MHz以上)における不要輻射をも抑えることが可能となる。
請求項(抜粋):
基板上に、回路構成素子と、該回路構成素子に接続される信号線,電源線,GND線と、上記信号線からの不要輻射を抑える輻射抑制部品とを設けて成るプリント配線板において、上記輻射抑制部品は、上記信号線に直列に挿入されて上記回路構成素子からの信号を通過させる信号導体と、該信号導体の両端に設けられた信号線接続端子と、上記信号導体を上記電源線とGND線とにそれぞれコンデンサを介して接続させる複数の容量性端子と、を備えたものであることを特徴とするプリント配線板。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  H03H 7/01

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