特許
J-GLOBAL ID:200903081637755540
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040858
公開番号(公開出願番号):特開2005-233017
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 最小限の失火は許容して還元リッチ化の十分な頻度を確保しつつ、失火に起因するNOx浄化装置の故障を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。 【解決手段】 NOx浄化装置11に吸収されたNOxを還元するための空燃比リッチ化制御が行われる。失火が検出された場合において、機関運転状態が禁止領域RIBT内にあるときは、空燃比リッチ化制御が禁止される(S18)。失火が検出された場合において、機関運転状態が禁止領域RIBTにないときは、失火が検出されないときに比べてリッチ化の度合を小さくして、空燃比リッチ化制御が実行される(S16,S17)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
排気系に排気を浄化する排気浄化手段が設けられた内燃機関の制御装置であって、前記機関に吸入される空気量を制御する吸気制御弁と、前記機関に燃料を供給する燃料供給手段と、前記吸気制御弁の開度を減少させることにより、前記排気浄化手段に流入する排気の空燃比をリッチ化するリッチ化手段とを備える内燃機関の制御装置において、
前記機関の失火を検出する失火検出手段と、
前記失火が検出された場合において、失火発生時に前記排気浄化手段の温度が最大許容温度を超える可能性がある運転状態で、前記機関が運転されているときは、前記リッチ化手段による空燃比リッチ化を禁止する禁止手段とを備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (5件):
F01N3/24
, F01N3/08
, F01N3/28
, F02D41/04
, F02D45/00
FI (5件):
F01N3/24 R
, F01N3/08 B
, F01N3/28 301C
, F02D41/04 360A
, F02D45/00 368Z
Fターム (60件):
3G084AA01
, 3G084BA03
, 3G084BA05
, 3G084BA11
, 3G084BA24
, 3G084DA10
, 3G084DA28
, 3G084EB08
, 3G084EB12
, 3G084EC03
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA29
, 3G084FA37
, 3G084FA38
, 3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB06
, 3G091BA14
, 3G091CB01
, 3G091CB07
, 3G091DA01
, 3G091DA10
, 3G091DB10
, 3G091DC03
, 3G091EA00
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA13
, 3G091EA17
, 3G091EA34
, 3G091FB12
, 3G091FC01
, 3G091HA36
, 3G091HB05
, 3G091HB06
, 3G301HA02
, 3G301HA10
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301HA17
, 3G301JA25
, 3G301LA03
, 3G301LB11
, 3G301NA08
, 3G301NC04
, 3G301ND02
, 3G301NE00
, 3G301NE06
, 3G301NE13
, 3G301PA01Z
, 3G301PA16Z
, 3G301PC09Z
, 3G301PD04Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PD15Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-193567
出願人:富士重工業株式会社
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-339611
出願人:トヨタ自動車株式会社
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