特許
J-GLOBAL ID:200903081638181865

温度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275750
公開番号(公開出願番号):特開2000-105151
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 リード線と外部用の電線の接続を簡便にでき、作業効率を高められる構造の温度センサや、横置きの絶縁板が確実に位置決めされ、封止用樹脂がハウジング内の下部にまで容易に充填される構造の温度センサを提供すること。【解決手段】 ハウジング1内にサーミスタTを設置し、サーミスタのリード線2と外部に連なる電線3とを、絶縁板4を用いてハウジング内で接続する構造の温度センサにおいて、絶縁板4は、リード線用の孔4aと電線用の孔4bをそれぞれ備え、前記リード線用の孔と前記電線用の孔は導体9で連結され、前記リード線用の孔にはリード線を、前記電線用の孔には電線を、それぞれ接続した。ハウジング1内に、絶縁板4を横向きに配置可能な保持部1bを形成して、当該保持部に絶縁板4を載置し、前記ハウジング1と絶縁板4との間に、ハウジング内の下方へ封止樹脂6を流し込むための空間部11を有する温度センサである。
請求項(抜粋):
ハウジング内にサーミスタを設置し、前記サーミスタのリード線と外部に連なる電線とを、絶縁板を用いて前記ハウジング内で接続する構造の温度センサにおいて、前記絶縁板は、前記リード線用の孔と前記電線用の孔をそれぞれ備えるとともに、前記リード線用の孔と前記電線用の孔は導体で連結され、更に、前記リード線用の孔にはリード線を、また、前記電線用の孔には電線を、それぞれ接続したことを特徴とする温度センサ。
Fターム (3件):
2F056QF04 ,  2F056QF05 ,  2F056QF07

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