特許
J-GLOBAL ID:200903081638759182

系統連系システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118466
公開番号(公開出願番号):特開平7-327321
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 インバータ回路の運転力率を低下させず、負荷平衡状態における商用電力系統の停電状態を確実に検出する系統連系システムを提供する。【構成】 直流電源1から発生した直流電力を交流電力に変換するインバータ回路2を商用電力系統3に連系して負荷4に電力を供給する系統連系システムにおいて、動作周波数が商用周波数と該商用周波数の前後の周波数との3ケ所において位相が0度となる周波数-位相特性を有し、前記インバータ回路2と商用電力系統3との連系点での電圧の基本波周波数成分を抽出する波形抽出手段15と、該波形抽出手段15からの出力信号に同期させた電流を前記インバータ回路2から出力させるインバータ制御部5と、前記連系点電圧の周波数変化を検出して、前記インバータ回路2を商用電力系統3から解列させる保護回路9とを備えている。
請求項(抜粋):
直流電源から発生した直流電力を交流電力に変換するインバータ回路を商用電力系統に連系して負荷に電力を供給する系統連系システムにおいて、動作周波数が商用周波数と該商用周波数の前後の周波数との3ケ所において位相が0度となる周波数-位相特性を有し、前記インバータ回路と商用電力系統との連系点での電圧の基本波周波数成分を抽出する波形抽出手段と、該波形抽出手段からの出力信号に同期させた電流を前記インバータ回路から出力させるインバータ制御部と、前記連系点電圧の周波数変化を検出して、前記インバータ回路を商用電力系統から解列させる保護回路とを備えていることを特徴とする系統連系システム。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  H01L 31/04 ,  H02H 3/46 ,  H02M 7/48

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