特許
J-GLOBAL ID:200903081639177918

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249038
公開番号(公開出願番号):特開2003-056557
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 回転検出素子などを内蔵したセンサーを、軸受に容易かつ効率よく固定できるようにした転がり軸受を提供することである。【解決手段】 外輪5と、内輪4と、これらの間に回転自在に配列された複数の転動体6とからなり、外輪5に装着した円筒状のシール部材の外周面に設けた取付け孔にセンサー12が固定された転がり軸受において、前記取付け孔として、バーリング加工により前記シール部材7の半径方向外側に向かって円筒状フランジ18を形成し、この円筒状フランジ18にボルト22をねじ結合させて、回転検出素子、温度検出素子および振動加速度検出素子を内蔵したセンサー12を固定するようにしたのである。それにより、ナットを使用せずに、センサー12をシール部材7に固定でき、取り付け、取り外し時のナットの軸受内部への落下を防止できるなど、センサー付き転がり軸受の組立て作業効率が向上する。
請求項(抜粋):
外輪と、内輪と、これらの間に回転自在に配列された複数の転動体とからなり、前記外輪に装着したシール部材の金属環にセンサーを固定した転がり軸受において、前記シール部材の金属環にバーリング加工により円筒状フランジを設け、この円筒状フランジにねじ結合したボルトにより、前記センサーを前記金属環に固定したことを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
F16C 19/52 ,  F16C 41/00
FI (2件):
F16C 19/52 ,  F16C 41/00
Fターム (12件):
3J101AA16 ,  3J101AA25 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA73 ,  3J101BA77 ,  3J101FA22 ,  3J101FA23 ,  3J101FA24 ,  3J101GA02

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