特許
J-GLOBAL ID:200903081640461182
映像表示システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153019
公開番号(公開出願番号):特開平9-319339
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネルに入力される映像信号のγ補正をデジタル演算処理で精密且つ効率的に行なう。【解決手段】 映像表示システムはDSP1とRGBドライバ2と液晶パネル3とを備えている。液晶パネル3は非線形な透過率/電圧特性を有する。DSP1はA/D変換器と演算器とD/A変換器を備えている。A/D変換器は入力アナログ映像信号SIGをデジタル映像信号に変換する。演算器はデジタル映像信号を所定のアルゴリズムに従って演算処理し液晶パネル3の透過率/電圧特性に応じたγ補正をかける。D/A変換器はγ補正後のデジタル映像信号を出力アナログ映像信号に変換する。RGBドライバ2は出力アナログ映像信号に所定のアナログ処理を施した後液晶パネル3に供給して映像表示を行なう。特徴事項として、DSP1に含まれる演算器はニューラルネットワークで構築されておりニューロンモデルに基づくアルゴリズムに従ってγ補正の演算処理を行なう。
請求項(抜粋):
非線形な透過率/電圧特性を有する液晶パネルと、入力アナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するアナログ/デジタル変換器と、該デジタル映像信号を所定のアルゴリズムに従って演算処理し該液晶パネルの透過率/電圧特性に応じたγ補正をかける演算器と、該γ補正後のデジタル映像信号を出力アナログ映像信号に変換するデジタル/アナログ変換器と、該出力アナログ映像信号に所定のアナログ処理を施した後該液晶パネルに供給して映像表示を行なうドライバとを備えた映像表示システムであって、前記演算器はニューラルネットワークで構築されておりニューロンモデルに基づくアルゴリズムに従ってγ補正の演算処理を行なう事を特徴とする映像表示システム。
IPC (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 575
FI (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 575
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