特許
J-GLOBAL ID:200903081641458347

回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227896
公開番号(公開出願番号):特開平8-096914
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 ショーティング機能を長期にわたって維持でき、信頼性の高い回転コネクタを提供する。【構成】 可撓性ケーブル3の各導体に接続される各コネクタ端子5のうち、エアバッグ回路の接続用として使用される一対のコネクタ端子5の先端部分を二股状に形成し、この二股部分の一方を外部コネクタ8のクリップ端子9が接触する第1接触部5aとすると共に、他方をショーティングバーが接触する第2接触部5bとし、回転コネクタをステアリング装置に組み付け、外部コネクタ8を可動側コネクタ4内に嵌入した際に、外部コネクタ8の解除用突起8aをコネクタ端子5の第2接触部5bとショーティングバー7との接触部の間に挿入することによって、ショーティングバー7を第2接触部5bから離反させてショーティングを解除し、外部コネクタ8の各クリップ端子9をコネクタ端子5の第1接触部5aや他のコネクタ端子5に挾持させることにより、両端子5,9を電気的に接続するようにした。
請求項(抜粋):
回転自在に連結された一対のハウジングと、これら両ハウジング間に収納された可撓性ケーブルと、この可撓性ケーブルの両端に設けられ、外部コネクタの端子に接続可能な複数のコネクタ端子を有する本体側コネクタとを備え、前記両本体側コネクタの少なくとも一方に前記コネクタ端子間を短絡するショーティングバーを設けると共に、該コネクタ端子に前記外部コネクタの端子が接触する第1接触部と前記ショーティングバーが接触する第2接触部とを互いに位置ずれして形成し、前記本体側コネクタを外部コネクタに連結した際に、該外部コネクタに設けた解除部によって前記ショーティングバーを前記コネクタ端子から離反するように構成したことを特徴とする回転コネクタ。
IPC (3件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04

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