特許
J-GLOBAL ID:200903081643489517
リチウムイオン二次電池用正極および該正極を用いたリチウムイオン二次電池
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057076
公開番号(公開出願番号):特開2003-257416
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 高容量で、内部ショートが発生しにくく、しかも、良好な低温特性を示すリチウムイオン二次電池を達成し得るリチウムイオン二次電池用の正極を提供する。【解決手段】 活物質に、平均粒径が7〜13μmのLi-Co系複合酸化物と平均粒径が1〜6μmのLi-Co系複合酸化物とを1:0.1〜1.5の割合(重量比)で含む混合物を使用し、導電材に、平均粒径が1〜6μmの範囲内にある鱗片状黒鉛化炭素と平均粒径が0.5μm以下のカーボンブラックとを1:0.01〜1の割合(重量比)で含む混合物を使用し、活物質と導電材の割合(重量比)を1:0.01〜0.1にする。
請求項(抜粋):
集電体上に、活物質、導電材およびバインダーを含む合材の層を形成してなる、リチウムイオン二次電池用の正極であって、活物質が、平均粒径が7〜13μmのLi-Co系複合酸化物と平均粒径が1〜6μmのLi-Co系複合酸化物とを1:0.1〜1.5の割合(重量比)で含む混合物であり、導電材が、平均粒径が1〜6μmの鱗片状黒鉛化炭素と平均粒径が0.5μm以下のカーボンブラックとを1:0.01〜1の割合(重量比)で含む混合物であり、活物質と導電材の割合(重量比)が1:0.01〜0.1であることを特徴とするリチウム二次電池用正極。
IPC (4件):
H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 4/62
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/02 C
, H01M 4/58
, H01M 4/62 Z
, H01M 10/40 Z
Fターム (26件):
5H029AJ03
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ01
, 5H029HJ05
, 5H050AA06
, 5H050AA08
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050DA10
, 5H050DA11
, 5H050EA09
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050HA01
, 5H050HA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
非水系二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-256187
出願人:旭化成工業株式会社
-
リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-184443
出願人:株式会社東芝
前のページに戻る