特許
J-GLOBAL ID:200903081644565055

リチウム二次電池用負極材の製造方法およびリチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067551
公開番号(公開出願番号):特開平7-249411
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 放電容量の大きなリチウム二次電池の負極材を得る。【構成】 炭素化可能な材料を、不活性雰囲気中、圧力10kgf/cm2 以上(例えば、20〜300kgf/cm2 程度)および熱処理温度600°C以下(例えば、200〜500°C程度)で前処理した後、500〜3300°C程度の温度で炭素化処理することにより、炭素材を得る。炭素化可能な材料が、易黒鉛化材料である場合には、1500〜3300°C程度で炭素化し、難黒鉛化材料である場合には、500〜1500°C程度で炭素化する。得られた炭素材はリチウム二次電池の負極材として適している。
請求項(抜粋):
炭素化可能な材料を、(A)不活性雰囲気中、10kgf/cm2 以上の圧力、および(B)600°C以下の温度で前処理し、炭素化処理するリチウム二次電池用負極材の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/04 ,  C01B 31/30 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/36

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