特許
J-GLOBAL ID:200903081645004774
ラベルプリンタにおけるラベルシートの分離カット方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-346872
公開番号(公開出願番号):特開2006-150833
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】幅の狭いラベルシートを常に良好な印刷状態を確保する。【解決手段】ラベルシートのピッチ長さをL1、印刷手段4・カッタ5間の距離をL2とし、次のようにしてラベルシートaを毎葉カットする。(1)スタート時にL2/L1を整数に切り上げた枚数n分を印刷する。(2)ラベル用紙1を距離{L2-(n-1)L1}だけ空送りした後、ラベルシートaをカットして分離する。(3)ラベル用紙1を距離{L2-(n-1)L1}だけ戻し送りして印刷。(4)その後、(2)(3)を必要な枚数分だけ繰り返す。(5)ラベル用紙1を距離{L2-(n-1)L1}だけ空送りした後、ラベルシートaをカットして分離し、その後はラベル用紙1を距離L1だけ空送りし、ラベルシートaをカットして分離することを(n-1)回繰り返す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
帯状の台紙上に等間隔にラベルシートを仮止めしてなるラベル用紙を送る送り手段と、上記ラベルシート上に印刷する印刷手段と、印刷した後に2つのラベルシートの間で上記台紙を切断するカッタとを備え、ラベルシートのピッチ長さをL1、印刷手段・カッタ間の距離をL2とし、次のようにしてラベルシートを毎葉カットすることを特徴とするラベルプリンタにおけるラベルシートの分離カット方法。
(1)スタート時にL2/L1を整数に切り上げた枚数n分(n>1)を印刷する。
(2)ラベル用紙を距離{L2-(n-1)L1}だけ空送りした後、ラベルシートをカットして分離する。
(3)ラベル用紙を距離{L2-(n-1)L1}だけ戻し送りする。
(4)1枚のラベルシートを印刷する。
(5)その後、(2)〜(4)を必要な印刷枚数に達するまで繰り返す。
(6)ラベル用紙を距離{L2-(n-1)L1}だけ空送りした後、ラベルシートをカットして分離する。
(7)ラベル用紙を距離L1だけ空送りし、ラベルシートをカットして分離することを(n-1)回繰り返す。
IPC (3件):
B41J 11/70
, B41J 15/04
, B41J 2/32
FI (3件):
B41J11/70
, B41J15/04
, B41J3/20 109Z
Fターム (14件):
2C058AD06
, 2C058AE14
, 2C058AF51
, 2C058LA03
, 2C058LA28
, 2C058LC12
, 2C058LC22
, 2C058LC25
, 2C060BB13
, 2C060BC84
, 2C060BC91
, 2C065CZ06
, 2C065CZ09
, 2C065CZ13
引用特許:
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