特許

J-GLOBAL ID：200903081647476410

鶏卵から鶏卵油を製造する方法

発明者： 大庭理一郎
出願人/特許権者： 財団法人くまもとテクノ産業財団
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-130325
公開番号（公開出願番号）：特開2003-319762
出願日： 2002年05月02日
公開日（公表日）： 2003年11月11日
要約：

【要約】【目的】鶏卵からリン脂質に富んだ鶏卵油を分離精製する。【構成】鶏卵/水混合物に配合するプロテアーゼとリパーゼの比を特定し、かつ撹拌速度を特定することにより、大規模、高濃度でかつ迅速に鶏卵油の分離が可能になった。

請求項（抜粋）：

(A)鶏卵30〜70重量%、(B)水70〜30重量%(AとBの合計は100重量%)、及び鶏卵100重量部に対して、プロテアーゼ0.01〜10重量部、とリパーゼ0.01〜10重量部(但しプロテアーゼ/リパーゼ=1/1〜1/5)とを反応容器に投入後、該混合物を周速20〜100cm/秒で撹拌し、分離した上澄み液を回収することを特徴とする鶏卵から鶏卵油を製造する方法。

IPC (3件)：

A23L 1/32 ,  A23D 9/007 ,  A23J 7/00

FI (3件)：

A23L 1/32 Z ,  A23J 7/00 ,  A23D 9/00 516

Fターム (11件)：

4B026DG11 ,  4B026DL09 ,  4B026DP10 ,  4B026DX01 ,  4B042AC09 ,  4B042AD40 ,  4B042AE08 ,  4B042AG07 ,  4B042AH09 ,  4B042AK06 ,  4B042AP27