特許

J-GLOBAL ID：200903081649343433

発電方法、発電装置及び発電装置を搭載した自動車

発明者： 川崎 真司 ,  高橋 知典 ,  磯村 学
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-108626
公開番号（公開出願番号）：特開平7-320763
出願日： 1994年05月23日
公開日（公表日）： 1995年12月08日
要約：

【要約】【構成】 燃料を改質して水素含有ガスを製造する改質器4、改質器4により製造された水素含有ガスを燃料とする燃料電池9を備えた発電装置で、改質器4と燃料電池9の間に、水素含有ガスを一旦貯蔵するバッファ装置8およびこのバッファ装置8より所定圧力の水素含有ガスを燃料電池9へ供給する水素供給装置10を設けた発電装置。改質器4とバッファ装置8との間に水素分離装置5を設け、改質器4により製造された水素含有ガスより水素を分離する発電装置。この発電装置を搭載した自動車。【効果】 燃料電池への供給ガス圧が安定し、急激な負荷変動にも対応が可能であり、起動時にも高出力バッテリ等の補助装置が不要である。

請求項（抜粋）：

燃料を改質手段により改質して水素含有ガスを得、得られた水素含有ガスを燃料電池に供給する発電方法において、前記改質手段と前記燃料電池の間にバッファ手段を設けて、このバッファ手段に水素含有ガスを一旦貯蔵し、次いで該バッファ手段より所定圧力の水素含有ガスを前記燃料電池へ供給することを特徴とする発電方法。

IPC (4件)：

H01M 8/06 ,  B01D 53/22 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-179672
  
• 特開平4-325402
  
• 特開平3-179672
  
• 特開平4-325402