特許
J-GLOBAL ID:200903081649989449
メッセージ中継装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264517
公開番号(公開出願番号):特開2000-101584
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 コネクションレス通信が持つ計算量の多さと電気回路が物理的に持つ制約条件を解決したメッセージ中継機構の提供。【解決手段】 種々のプロトコルで転送されるトラフィックが必要とする時々刻々変化する帯域をルーティング処理装置間に割り当てるため、収容するプロトコルとは独立に設けられた装置内で有為な識別子を用いて、予め定められた条件で検出されるフローを識別し、該フローに属するメッセージの転送を、トラフィックの増加にしたがって、デフォルトチャネルより必要計算量の少ないバイパスチャネルへと切り替える。各チャネルを波長多重バースト光スイッチング技術による光リング上に提供する。
請求項(抜粋):
コネクションレス通信を行う複数のルーティング処理装置に接続され、あるルーティング処理装置からのメッセージを別のルーティング処理装置へ中継するメッセージ中継装置であって、該メッセージ中継装置は、各ルーティング処理装置にそれぞれ対応して設けられたインターフェース手段と、これらのインタフェース手段間を接続するスイッチング手段とを具備し、前記インターフェース手段は、該インターフェース手段に対応するルーティング処理装置から入力されたメッセージに基づいて定められる該メッセージの中継先となるルーティング処理装置に対応するインターフェース手段を少なくとも識別可能な中継装置内識別子を該メッセージに与える手段と、該インターフェース手段から他のインターフェース手段に向けた通信チャネルであって前記中継装置内識別子に対応付けることが可能なものの設定を前記スイッチング手段に指示する手段と、該インターフェース手段に対応するルーティング処理装置から入力されたメッセージを前記スイッチング手段へ送出する手段と、該インターフェース手段に対応するルーティング処理装置へ出力すべきメッセージを前記スイッチング手段から受信する手段とを含み、前記スイッチング手段は、前記インターフェース手段からの指示に従って通信チャネルを設定する手段と、あるインターフェース手段から送出されたメッセージを設定された前記通信チャネルを用いて別のインターフェース手段へスイッチングする手段とを含むことを特徴とするメッセージ中継装置。
IPC (6件):
H04L 12/28
, H04B 10/02
, H04B 10/20
, H04L 12/42
, H04L 12/56
, H04Q 3/00
FI (7件):
H04L 11/20 G
, H04Q 3/00
, H04B 9/00 T
, H04B 9/00 N
, H04L 11/00 310 D
, H04L 11/00 330
, H04L 11/20 102 D
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