特許
J-GLOBAL ID:200903081650059250

ディジタルコードレス電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292911
公開番号(公開出願番号):特開平6-152515
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 通常使用される自営用/公衆用モードから子機間通話モードへの切替えを自動的に行えるようにする。【構成】 装置の初期化が行われた(S1)後、「子機間モード」となっているか否かが判断される(S2)。「子機間モード」となっている場合は、S3〜S11の処理が行われ、子機間での発呼処理(S5)又は着呼処理(S7)がなされる。「子機間モード」となっていない場合は、自営/公衆用モードでの待ち受けの処理がなされ(S12)、続いて、子機間発呼を行うためのキー操作の有無が判断され(S13)、キー操作が有った場合は、子機間モードがセットされ、「子機間モードON」を示すフラグが立てられ(S14)、発呼側子機は通話チャンネルをスキャンして空きチャンネルを選択し、得たチャンネル情報を子機間直接通話メモリに記憶させ(S15)、選択した通話チャンネルで発呼処理がなされる(S16)。
請求項(抜粋):
通信用回線を介して、及び通信回線を介さずに直接他の電話機と通話することが可能な子機を有するディジタルコードレス電話装置において、前記子機が、他の電話機と直接通話を行う際に使用する無線チャンネルを選択するチャンネル選択手段と、選択したチャンネルの情報及び直接通話を行うために必要な所定の情報を記憶する記憶手段と、前記通信回線を介しての通信モードにおいて他の電話機に対し、記憶した前記チャンネル情報及び所定の情報を転送する転送手段と、前記チャンネル情報及び所定の情報が他の電話機に転送された後に通信回線を切断する回線切断手段と、転送された前記チャンネル情報及び所定の情報を元に、通信回線を介さない無線チャンネルを設定し、該無線チャンネルを通じて他の電話機との直接通話が行われるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするディジタルコードレス電話装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 111 ,  H04B 7/26 109 ,  H04M 1/00

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