特許
J-GLOBAL ID:200903081651554760
ステアリングコラムホールブーツ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318318
公開番号(公開出願番号):特開平9-156513
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】部品点数の低減を図り、装着に際しての作業性の向上を図ることの可能なステアリングコラムホールブーツを提供する。【解決手段】ギヤボックス1から延びるインタミシャフト2の一端側に位置するインタミ結合部3を運転室側に位置させ、インタミシャフト2の外周を囲むようにしてブーツ8を設ける。装着に際しては、まずその一端側をギヤボックス1に取付ける。また、ブーツ8がエンジンルーム側から運転室側に向けて引き込まれる際に、他端側においては、シール部12及び舌片部15が当初の形状に抗して内周側に折り曲げられ、舌片部15の先端は仮止めされる。当接部11がダッシュパネル6に当接した後、仮止めが解除され、シール部12及び舌片部15は当初の形状に戻されて外周側に向けて延び、これにより他端側が固定される。装着作業が容易に行われるとともに、ボルト等の取付治具をも必要としない。
請求項(抜粋):
エンジンルーム内に設けられるギヤボックス(1)から運転室側に向かって延びるインタミシャフト(2)の一端側に位置し、ステアリングシャフト(4)の延びる方向と前記ギヤボックス(1)の延びる方向とを変更させて連結するための結合部のうち最も前記ギヤボックスに近い結合部(3)を前記運転室に位置するように配置せしめた条件下において、前記インタミシャフト(2)の外周を囲むようにして設けられ、外周縁が、前記エンジンルームと前記運転室とを区画するダッシュパネル(6)の開口縁に固定されるステアリングコラムホールブーツであって、前記外周縁には、前記ステアリングコラムホールブーツ(1)のダッシュパネル(6)への固定時において、当該ステアリングコラムホールブーツ(1)が前記エンジンルーム側から前記運転室側に向けて引き込まれる際に前記ダッシュパネル(6)のエンジンルーム側に当接しうる当接部(11)と、前記当接部(11)よりも前記運転室側に設けられ、少なくとも前記当接部(11)が前記ダッシュパネル(6)に当接するまでは当初の形状に抗して内周側に折り曲げられており、その後、当初の形状に戻されて外周側に向けて延び、前記ダッシュパネル(6)の運転室側に当接しうるシール部(12)と、前記シール部(12)の少なくとも一部の端縁に一体的に形成された舌片部(15)とを設けたことを特徴とするステアリングコラムホールブーツ。
IPC (3件):
B62D 1/20
, F16J 15/52
, G05G 25/04
FI (3件):
B62D 1/20
, F16J 15/52 C
, G05G 25/04 Z
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