特許
J-GLOBAL ID:200903081652938340

デジタル映像再生装置及びデジタル映像再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277836
公開番号(公開出願番号):特開2000-115710
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】シーン変化に応じてカラーパレットの設定を自動的に行って、常に最適な輝度値でデジタル映像を再生する。【解決手段】DVDに記録されたデジタル映像データをフレーム単位に読み込んで、輝度平均値算出部21により1フレーム中の輝度平均値を求めると共に画素動き量検出部22によりフレーム間の各画素の動き量を求める。シーン変化検出部23にて、輝度平均値算出部21から得られた1フレーム中の輝度平均値または画素動き量検出部22から得られるフレーム間の各画素の動き量に基づいてシーンが変化したことを検出し、当該フレームの輝度平均値に応じたカラーパレットを選択するように切り替え部26を制御する。これにより、デジタル映像データはシーン変化時にそのときの輝度平均値に応じたカラーパレットにて輝度調整されて画面に表示される。
請求項(抜粋):
メディアに記録されたデジタル映像データを再生して表示装置に表示するデジタル映像再生装置において、上記デジタル映像データをフレーム単位で読み込んで1フレーム中の輝度平均値を求める輝度平均値算出手段と、この輝度平均値算出手段によって求められた1フレーム中の輝度平均値に基づいてシーン変化を検出するシーン変化検出手段と、特性の異なる複数のカラーパレットを有し、上記シーン変化検出手段によってシーン変化が検出されたときに、そのときの輝度平均値に応じたカラーパレットを用いてデジタル映像データの輝度値を調整する輝度調整手段と、この輝度調整手段によって輝度値が調整されたデジタル映像データを上記表示装置に表示する表示制御手段とを具備したことを特徴とするデジタル映像再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/93 ,  H04N 9/74 ,  H04N 9/87
FI (3件):
H04N 5/93 Z ,  H04N 9/74 Z ,  H04N 9/87 Z
Fターム (30件):
5C053FA06 ,  5C053FA24 ,  5C053GB09 ,  5C053GB19 ,  5C053GB27 ,  5C053GB37 ,  5C053JA28 ,  5C053JA30 ,  5C053KA02 ,  5C053KA03 ,  5C053KA08 ,  5C053KA22 ,  5C053LA06 ,  5C055AA04 ,  5C055BA03 ,  5C055BA07 ,  5C055EA02 ,  5C055HA19 ,  5C066AA07 ,  5C066BA17 ,  5C066CA05 ,  5C066CA13 ,  5C066EA07 ,  5C066EF11 ,  5C066GB02 ,  5C066KD04 ,  5C066KD07 ,  5C066KE02 ,  5C066KG01 ,  5C066KM13

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