特許
J-GLOBAL ID:200903081654321219

受液器付き熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-064356
公開番号(公開出願番号):特開2004-271101
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】材料の削減及び重量の軽量化を図り、作製作業を容易にし、かつ、受液器が熱交換器本体から受ける熱的影響を低減し、熱交換器本体と受液器とのろう付け結合を確実かつ強固にすること。【解決手段】ヘッダーパイプ2a,2b間に複数の熱交換管3を架設してなり、ヘッダーパイプに高温の熱媒体の流入口2c及び流出口2dを有するコンデンサ本体1と、略円筒状の受液器本体11とをろう付けにより結合固定してなる受液器付き熱交換器において、受液器本体11を、プレス加工によって円筒状部材の一端から他端に向かって、小径筒部12、小径筒部12より大径の中間筒部13及び中間筒部13より大径の大径筒部14を有する段付円筒状に形成する。受液器本体11の中間筒部13とヘッダーパイプ2aとの間に連結部材60を介在させて、受液器本体11とヘッダーパイプ2aとをろう付けにより結合固定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アルミニウム製の一対のヘッダーパイプ間に互いに平行に複数の熱交換管を架設してなり、ヘッダーパイプに高温の熱媒体の流入口及び流出口を有する熱交換器本体と、アルミニウム製の略円筒状の受液器本体とをろう付けにより結合固定してなる受液器付き熱交換器において、 上記受液器本体は、プレス加工によって円筒状部材の一端から他端に向かって、小径筒部、該小径筒部より大径の中間筒部及び該中間筒部より大径の大径筒部を有する段付円筒状に形成され、 上記受液器本体における上記中間筒部と上記ヘッダーパイプとの間にアルミニウム製の連結部材を介在させて、受液器本体とヘッダーパイプとをろう付けにより結合固定してなる、ことを特徴とする受液器付き熱交換器。
IPC (4件):
F25B39/04 ,  B60H1/32 ,  F25B43/00 ,  F28F9/26
FI (4件):
F25B39/04 S ,  B60H1/32 613E ,  F25B43/00 L ,  F28F9/26
Fターム (1件):
3L065FA13

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