特許
J-GLOBAL ID:200903081654504879

植物種実の栽培方法および該方法に用いる植物種実の吸水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 藤郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199845
公開番号(公開出願番号):特開平5-023003
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【構成】 オゾン水製造装置から流出したオゾン水を設定温度に変換するパイプ部と、設定した一定温度のオゾン水を植物種実に供給しうる水槽を有することを特徴とする植物種実の吸水装置などを用いて、植物種実を濃度0.5〜10ppm、好ましくは1〜8ppmのオゾン水で処理した後、播種することを特徴とする植物種実の栽培方法。【効果】 オゾン水に植物種実を浸漬させることにより、植物種実の吸水性を高め、吸水時間を短縮化することができる。したがって、植物種実の発芽を早めることができ、種実品質の優良化を図ることができる。しかもオゾン水は、薬剤等を用いる方法に比べて、残存性もなく、植物種実の品質を損なったり、発芽生理に影響を与えるおそれがない。
請求項(抜粋):
植物種実をオゾン水で処理した後、播種することを特徴とする植物種実の栽培方法。
IPC (2件):
A01C 1/00 ,  A01C 1/08

前のページに戻る