特許
J-GLOBAL ID:200903081656348238

発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345099
公開番号(公開出願番号):特開2001-159317
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 空気分離装置で発生する廃棄窒素ガスの有効利用を図ること。【解決手段】 ガス化炉12で生成した燃料ガスを主要な燃料とするガスタービン発電装置16と、酸化剤と窒素ガスとを生成する空気分離装置18と、酸化剤を昇圧してガス化炉へ供給する酸化剤昇圧機22と、窒素ガスを昇圧してガス化炉に供給する窒素ガス昇圧機24とを具備する発電システム10において、空気分離装置18の再生工程で発生する廃棄窒素ガスを含む余剰窒素ガスを昇圧し、該昇圧された廃棄窒素ガスを、少なくとも酸化剤昇圧機22のグランド部22aまたは窒素ガス昇圧機24のグランド部24aの一方へ供給する。
請求項(抜粋):
固体または液体の有機物を酸化剤にてガス化して燃料ガスを生成するガス化炉と、前記生成した燃料ガスを浄化するガス精製設備と、前記浄化した燃料ガスを主要な燃料とするガスタービン発電装置と、空気から前記酸化剤と窒素ガスとを生成する空気分離装置と、前記酸化剤を昇圧して前記ガス化炉へ供給する酸化剤昇圧機と、前記窒素ガスを昇圧して前記ガス化炉またはガス精製設備に供給する窒素ガス昇圧機とを具備する発電システムにおいて、前記空気分離装置の再生工程で使用した排出窒素ガスを昇圧し、該昇圧された排出窒素ガスを、少なくとも前記酸化剤昇圧機のグランド部と前記窒素ガス昇圧機のグランド部の何れか一方へ供給する排出窒素ガス昇圧機を具備することを特徴とする発電システム。
IPC (6件):
F02C 3/28 ,  C10J 3/46 ,  C10K 1/00 ,  F02C 7/22 ,  F02C 7/232 ,  F23R 3/28
FI (6件):
F02C 3/28 ,  C10J 3/46 H ,  C10K 1/00 ,  F02C 7/22 A ,  F02C 7/232 C ,  F23R 3/28 D
Fターム (7件):
4H060AA02 ,  4H060BB04 ,  4H060BB07 ,  4H060BB21 ,  4H060CC04 ,  4H060DD12 ,  4H060GG01

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