特許
J-GLOBAL ID:200903081657626851

破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北澤 一浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220467
公開番号(公開出願番号):特開平10-043617
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 被砕物の種類や大きさの違いにより破砕装置のカッタにかかる負荷を適切に判断し、負荷に適した運転速度を自動的に選択し、過負荷の場合は停止させて、重大な故障を回避しかつ低騒音低振動で効率の良い破砕作業を実現する破砕装置の提供。【解決の手段】 破砕装置は被破砕物を破砕するためのカッタと、このカッタを駆動するカッタ駆動モータ3と、被破砕物を投入する投入口を備えカッタとカッタ駆動モータを収納する破砕装置本体を有し、更にカッタ駆動モータ3と電源1の間に設けられたモータ駆動回路2と、カッタ駆動モータ3への入力電流を検出する電流検出器4と、検出された電流値に基づきモータ駆動回路2を制御する制御回路5を有する。
請求項(抜粋):
被砕物を破砕するためのカッタと、該カッタを駆動するためのカッタ駆動モータと、該被砕物を投入する投入口を備え該カッタと該カッタ駆動モータを収納する装置本体とを有する破砕装置において、該カッタ駆動モータと電源の間に接続されたインバータよりなるモータ駆動回路と、該カッタ駆動モータの入力電流を検出するために該モータ駆動回路と該カッタ駆動モータの間に接続された電流検出器と、該モータ駆動回路の周波数と電圧を制御するために該電流検出器と該モータ駆動回路に接続された制御回路とを有し、該制御回路は、該カッタ駆動モータが高速モードで運転中に該電流検出器から出力された検出値が第1所定値を越える時には該カッタ駆動モータを低速モードに切換えて運転させ、該カッタ駆動モータが低速モードで運転中に検出値が第2所定値以下の時は該カッタ駆動モータを高速モードに切換えて運転させ、該カッタ駆動モータが低速モードで運転中に検出値が第3所定値を越える時には該カッタ駆動モータを逆転低速モードで運転して停止するように該モータ駆動回路を制御することを特徴とする破砕装置。
IPC (4件):
B02C 18/24 ,  B02C 18/40 103 ,  B02C 25/00 ,  H02P 7/00
FI (4件):
B02C 18/24 ,  B02C 18/40 103 Z ,  B02C 25/00 B ,  H02P 7/00 U

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