特許
J-GLOBAL ID:200903081659361200

建物パネルの吊り装置及びそれを備えた建物ユニット組立装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 九十九 高秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101476
公開番号(公開出願番号):特開2000-291156
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】作業性の良好な建物パネルの吊り装置を提供することを目的とする。そして本発明は、自動化の可能な建物ユニット組立装置を提供する。【解決手段】 建物パネル50の表裏面に向けて一対の爪部21,22を互いに前後に移動可能とし、爪部21,22が建物パネル50に向けて前進移動された状態では建物パネル50の表裏面から爪部21,22が建物パネル50を挟持するとともに、爪部21,22が建物パネル50から後退移動された状態では爪部21,22が建物パネル50の表裏面から建物パネル50を開放する挟持手段18と、挟持手段18を鉛直方向に昇降移動可能とする昇降手段16とを備えた建物パネルの吊り装置10である。爪部の一方は、水平方向に延びて前記建物パネルの裏面に突設された突起部51aを下方から支持する支持部27を有し、支持部27は建物パネル50から爪部27が開放された状態では突起51aとの係合を防止する係合防止手段28を備えている。
請求項(抜粋):
建物パネルの表裏面に向けて一対の爪部を互いに前後に移動可能とし、該爪部が前記建物パネルに向けて前進移動された状態では前記建物パネルの表裏面から前記爪部が該建物パネルを挟持するとともに、該爪部が前記建物パネルから後退移動された状態では前記爪部が前記建物パネルの表裏面から該建物パネルを開放する挟持手段と、該挟持手段を鉛直方向に昇降移動可能とする昇降手段とを備えた建物パネルの吊り装置であって、前記爪部の一方は、水平方向に延びて前記建物パネルの裏面に突設された突起部を下方から支持する支持部を有し、該支持部は前記建物パネルから前記爪部が開放された状態では前記突起との係合を防止する係合防止手段を備えたことを特徴とする建物パネルの吊り装置。
IPC (2件):
E04B 1/348 ,  B23P 21/00 302
FI (2件):
E04B 1/348 Y ,  B23P 21/00 302 A
Fターム (3件):
3C030CB03 ,  3C030CB04 ,  3C030CB14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 壁パネル搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-088370   出願人:積水化学工業株式会社
  • 建物ユニットの組立装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-204386   出願人:積水化学工業株式会社, 中国セキスイ工業株式会社
  • 特許第2500811号
審査官引用 (3件)
  • 壁パネル搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-088370   出願人:積水化学工業株式会社
  • 建物ユニットの組立装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-204386   出願人:積水化学工業株式会社, 中国セキスイ工業株式会社
  • 特許第2500811号

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