特許

J-GLOBAL ID：200903081660460263

探知信号検出装置、その方法及び埋設物検出装置

発明者： 加藤 清一 ,  正角 彰朗
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-278868
公開番号（公開出願番号）：特開平11-044755
出願日： 1997年10月13日
公開日（公表日）： 1999年02月16日
要約：

【要約】【課題】従来の相関型探知信号検出装置は、相関を取るときにモノパルス等の約束波形、即ち送信信号を用いていた。しかし、実際には前記約束波形から得られる反射波は形の全く違う波形をしており、前記約束波形と反射波との間に相関が少なくなるため、相関を取ってもきれいにノイズが除去できるものではなかった。【解決手段】予め、反射特性を有する物体に送信信号を送波して得られる反射信号を記憶しておき、この記憶された反射信号を相関信号として、受信信号と相関を取ることによって探知信号を検出する探知信号検出装置、その方法及び埋設物検出装置を提供する。

請求項（抜粋）：

送信装置から特定の約束付けをした約束波形の送信信号を送波させ、探知対象物に反射して得られる反射波の受信信号に対して、相関を取ることによって探知信号を検出する探知信号検出装置であって、予め、反射特性を有する物体に前記送信信号を送波して得られる反射信号を記憶しておく信号記憶手段と、前記記憶された反射信号を相関信号として前記受信信号と相関を取ることによって、前記探知信号を検出する演算手段とを具備することを特徴とする探知信号検出装置。

IPC (4件)：

G01S 13/88 ,  G01S 7/292 ,  G01S 7/295 ,  G01V 3/12

FI (4件)：

G01S 13/88 G ,  G01S 7/292 C ,  G01S 7/295 Z ,  G01V 3/12 B