特許
J-GLOBAL ID:200903081660525829

排ガスの脱臭処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182572
公開番号(公開出願番号):特開2005-013885
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】効果的な排ガスの脱臭処理方法および装置を提供すること。【解決手段】水溶性物質及び臭気成分を含む排ガスの脱臭処理方法において、充填材層の上部から下部方向に通水しつつ、該充填材層の下部から上部方向に排ガスを通過させ該排ガスと該水とを接触させることで、該排ガス中の水溶性物質の少なくとも一部を該水中へ除去する工程と、微生物が担持された担体が充填された生物脱臭処理層の上部から下部方向に通水しつつ、該生物脱臭処理層の上部から下部方向に前記充填材層を通過した排ガスを通過させることで、該排ガスを脱臭処理する工程と、を有することを特徴とする排ガスの脱臭処理方法とする。また、上記排ガスの脱臭処理方法による脱臭処理が可能な構成の排ガスの脱臭処理装置とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水溶性物質及び臭気成分を含む排ガスの脱臭処理方法において、 (a)充填材層の上部から下部方向に通水しつつ、該充填材層の下部から上部方向に排ガスを通過させ該排ガスと該水とを接触させることで、該排ガス中の水溶性物質の少なくとも一部を該水中へ除去する工程と、 (b)微生物が担持された担体が充填された生物脱臭処理層の上部から下部方向に通水しつつ、該生物脱臭処理層の上部から下部方向に前記充填材層を通過した排ガスを通過させることで、該排ガスを脱臭処理する工程と を有することを特徴とする排ガスの脱臭処理方法。
IPC (7件):
B01D53/38 ,  B01D53/46 ,  B01D53/54 ,  B01D53/72 ,  B01D53/77 ,  B01D53/81 ,  C02F3/30
FI (7件):
B01D53/34 116C ,  C02F3/30 B ,  B01D53/34 116A ,  B01D53/34 120D ,  B01D53/34 120E ,  B01D53/34 121Z ,  B01D53/34 128
Fターム (13件):
4D002AA01 ,  4D002AA14 ,  4D002AA40 ,  4D002AB02 ,  4D002BA02 ,  4D002BA16 ,  4D002BA17 ,  4D002CA01 ,  4D002CA07 ,  4D002DA35 ,  4D002EA03 ,  4D002EA07 ,  4D040BB42
引用特許:
審査官引用 (2件)

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