培養人工骨

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：三原秀子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-059392
公開番号（公開出願番号）：特開2007-236450
出願日： 2006年03月06日
公開日（公表日）： 2007年09月20日
要約：

【課題】本発明は、損傷により大きな欠損を持つ骨を再生させることができ、骨誘導可能な細胞を骨再生の誘導に不可欠な骨芽細胞へと分化誘導する能力が高い補綴材、並びに骨分化誘導可能な細胞、からなる培養人工骨を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、(i)平均繊維径が0.05〜10μmの生体吸収性ポリマーの繊維構造体から構成され、平均見かけ密度が10〜350kg/m3、高さが0.5mm以上の多孔体からなる補綴材、並びに(ii)補綴材に含有された骨誘導可能な細胞、からなる培養人工骨である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(i)平均繊維径が0.05〜10μmの生体吸収性ポリマーの繊維構造体から構成され、平均見かけ密度が10〜350kg/m3、高さが0.5mm以上の多孔体からなる補綴材、並びに(ii)補綴材に含有された骨誘導可能な細胞、からなる培養人工骨。

IPC (2件)：

A61L 27/00 , A61F 2/28

FI (3件)：

A61L27/00 G , A61F2/28 , A61L27/00 M

Fターム (24件)：

4C081AB03 , 4C081AB04 , 4C081BA12 , 4C081BA13 , 4C081BA16 , 4C081BB08 , 4C081CA16 , 4C081CA17 , 4C081CC01 , 4C081CD34 , 4C081DA01 , 4C081DA05 , 4C081DB03 , 4C081DB04 , 4C081DC04 , 4C081EA01 , 4C081EA03 , 4C081EA06 , 4C081EA11 , 4C097AA01 , 4C097BB01 , 4C097BB07 , 4C097EE20 , 4C097MM04

引用特許：

出願人引用 (3件)

米国特許第5863297号明細書
培養人工骨または培養人工関節、および培養人工骨または培養人工関節の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-401944 出願人：吉川隆章, オリンパス光学工業株式会社
骨の再生方法
公報種別：再公表公報出願番号：JP2002008420 出願人：秦順一, 梅澤明弘, 立石哲也, 牛田多加志, 独立行政法人産業技術総合研究所

審査官引用 (1件)

静電紡糸方法及び静電紡糸装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-027542 出願人：日本バイリーン株式会社

引用文献：

審査官引用 (2件)

前のページに戻る