特許
J-GLOBAL ID:200903081661346928
銀の除去又は回収用細菌及びそれを用いた銀の除去又は回収方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 英次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-351287
公開番号(公開出願番号):特開2004-180582
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】環境から銀を効率の良く除去できる微生物及び該微生物を用いてより効率的に銀を除去又は回収する方法を提供すること。【解決手段】Acidovorax属に属し、乾燥菌体重量1グラム当たり600mg以上の金属銀粒子を担持できる、銀の除去又は回収用細菌を提供した。また、上記本発明の細菌を、銀化合物含有液と接触させ、該銀化合物含有液中の銀を前記細菌に担持させることにより該銀化合物含有液中の銀の濃度を低下させることを含む、銀の除去方法を提供した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
Acidovorax属に属し、乾燥菌体重量1グラム当たり600mg以上の金属銀粒子を担持できる、銀の除去又は回収用細菌。
IPC (2件):
FI (3件):
C12N1/20 A
, C02F3/34 Z
, C12N15/00 A
Fターム (13件):
4B024AA11
, 4B024CA03
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024HA19
, 4B065AA01X
, 4B065AC12
, 4B065AC20
, 4B065BA23
, 4B065BB02
, 4B065CA55
, 4D040DD03
, 4D040DD20
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
World Journal of Microbiology & Biotechnology,1998,Vol.14,No.1,p.149
-
Journal of Industrial Microbiology,1990,Vol.6,No.4,p.249-252
-
J.Chem.Tech.Biotechnol.,1996,Vol.65,No.1,p.21-28
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