特許
J-GLOBAL ID:200903081664591044

ツマミの取付機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218547
公開番号(公開出願番号):特開平5-054758
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】キャビネットの筒部に対して筒状の固定部品を偏心させて取り付ける場合でも、固定部品に連接されたレバーを傾動させるためのツマミが筒部の周面に沿って移動するようにする。【構成】キャビネット1の筒部32には、固定部品であるアイピース35が筒部32の中心軸Nに対して偏心した位置に配される。アイピース35を構成する回転体51にレバー37を連接する。レバー37に対応する筒部32に係合溝53を形成する。係合溝53にはツマミ54を遊嵌する。ツマミ54はレバー37と常に係合するストッパ部54aと係合溝53と常に係合するフランジ部54bを有する。レバー37が傾動し、接眼レンズケース34が軸方向に移動する。ツマミ54は常に係合溝53、従って筒部32の周面に沿って移動する。ツマミ54が筒部32に対して没入あるいは突出することがなく、没入による操作不能あるいは突出による美感を損なうことを防止できる。
請求項(抜粋):
筒部を有するキャビネットと、このキャビネットの筒部の中心軸に対して偏心した位置に配する筒状の固定部品と、この固定部品に連接したレバーと、このレバーに対応する上記筒部の部位に係合溝を備える機構において、上記レバーと常に係合するツマミを設け、このツマミを上記係合溝に遊嵌するように配することを特徴とするツマミの取付機構。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭37-011473
  • 特開平1-209620

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