特許
J-GLOBAL ID:200903081664981187
投写型液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120153
公開番号(公開出願番号):特開平5-289051
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 照明光源にクリアー管を用いてスクリーンへの投写画像を高精度で色むらのない高品質画像とする。【構成】 クリアー管の光源3をリフレクタ2で略平行白色光として反射して赤外、紫外線を除いた可視光を赤色光、青色光ダイクロックミラー6R,6Bにより各々赤色、青色光、の反射光及び緑色光の透過光とに分離する。分離した赤、青及び緑色採光を各々集光レンズ10R,10Bおよび10Gで集光し、赤、青及び緑液晶表示素子10R,10B及び10Gにより、各色の色彩透過画像を透過し、これを合成し色彩画像として投射レンズ12からのスクリーン13へ投射する。投影された色彩画像は、青、緑集光レンズ10B,10Gの中央部に光透過度を外周部に対し小さくしてホットスポットを減少し、赤色集光レンズ10Rの赤色光むらの大きい部分中央部の光透過度を外周部に対して大きくした部分を設けて全体を均一な光透過度とした。
請求項(抜粋):
白色光を発光するクリアー管の光源と、前記白色光を赤色光、緑色光及び青色光の色彩光に分光する分光手段と、前記色彩光毎に各々の色彩光を集光する集光手段と、該集光手段で集光された各々の色彩光を色彩画像に変換する液晶表示素子と、各々の前記色彩画像を合成する合成手段を有し、合成した色彩画像をスクリーン上に拡大投影する投写型液晶表示装置において、前記緑色光及び青色光の集光手段中央部の光透過率を中央部以外の部分の光透過率よりも小さくしたことを特徴とする投写型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
, H04N 9/31
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