特許
J-GLOBAL ID：200903081668135191
液晶表示装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
西教 圭一郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-318989
公開番号（公開出願番号）：特開平5-158033
出願日： 1991年12月03日
公開日（公表日）： 1993年06月25日
要約：
【要約】【目的】 均一性に優れた明るい表示が可能な反射形液晶表示装置を提供する。【構成】 液晶表示素子72の前面側、すなわち観測者70側に導光板61を配置し、該導光板61の対向する側面の外方側にそれぞれ一対のランプ63a,63bを配置する。さらに、導光板61とランプ63a,63bとの間にランプ63a,63bからの光の上部表面61aへの入射角θを制限するためのコリメータ62a,62bを配置する。すなわち、コリメータ62a,62bによって、上部表面61aへの入射角θを、入射光が全反射し、かつ反射光が下部表面61bで全反射しない角度に設定する。これによって、ランプ63a,63bからの光が直接観測者70に到達することはなく、液晶表示素子72への均一な照明を実現することができる。
請求項（抜粋）：
透明基板と、該透明基板に対向して配置され、透明基板側からの入射光を反射する反射手段を備えた対向基板との間に、液晶層を介在して構成される液晶表示素子と、前記液晶表示素子の透明基板側に配置される導光板と、前記導光板の側面に配置される光源とを含み、導光板の屈折率をnとし、導光板の液晶表示素子とは反対側に位置する物質の屈折率をn1とし、導光板の液晶表示素子側に位置する物質の屈折率をn2とし、導光板の液晶表示素子とは反対側表面への光源光の入射角度をθとしたとき、【数1】n1<n・sinθ<n2の条件を満たすことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件)：
G02F 1/1335 520
, G02F 1/1335 530
