特許
J-GLOBAL ID:200903081668940329

バリアブルリラクタンスレゾルバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  中村 壽夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226302
公開番号(公開出願番号):特開2004-069374
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】外部から混入する漏洩磁束の影響を低減した出力巻線を施したバリアブルリラクタンスレゾルバを提供する。【解決手段】レゾルバ励磁巻線と、回転子の回転に従って回転角のX成分、Y成分をそれぞれ出力する複数の固定子磁極610乃至629に卷回されたレゾルバ出力巻線を備えるバリアブルリラクタンスレゾルバにおいて、3個以上並ぶ固定子磁極に卷回される出力巻線の出力電圧の極性が同一となるように卷回され、全ての出力巻線を2以上の偶数個のグループ(G1、G2、G3、G4)に分け、隣り合うグループの出力電圧の極性が互いに異なるように出力巻線を直列に接続する。また、前記グループ内の出力巻線の巻数は、隣り合う各グループ側に位置する出力巻線の巻数が、当該グループ内において前記出力巻線より内側に位置する出力巻線の巻数より少なくなるように卷回されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レゾルバ励磁巻線と、回転子の回転に従って回転角のX成分、Y成分をそれぞれ出力するレゾルバ出力巻線と、該出力巻線が卷回される複数の固定子磁極を具備するバリアブルリラクタンスレゾルバにおいて、 3個以上並ぶ固定子磁極に卷回される前記出力巻線の出力電圧の極性が同一となるように卷回された前記出力巻線を1グループとし、全ての出力巻線を2以上の偶数個のグループに分け、前記隣り合うグループの出力電圧の極性が互いに異なるように前記出力巻線がそれぞれ直列に接続されていることを特徴とするバリアブルリラクタンスレゾルバ。
IPC (1件):
G01D5/245
FI (1件):
G01D5/245 101U
Fターム (5件):
2F077AA21 ,  2F077FF34 ,  2F077PP26 ,  2F077QQ05 ,  2F077UU07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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