特許
J-GLOBAL ID:200903081670612053

画像形成装置および画像形成装置クリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-054128
公開番号(公開出願番号):特開平11-237802
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 定着器のプレッシャローラのクリーニングを簡単かつ確実に行うことができるようにする。【解決手段】 検出部102は、トナー残量を検出し、検出結果を制御部103に供給する。制御部103は、検出部102により検出されたトナー残量が所定の基準値以下である場合、画像記憶部104に記憶されている所定の画像パターンに対応するデータを読み出し、画像形成部105に供給する。画像形成部105は、画像記憶部104より供給されたデータを展開し、印刷部106に供給する。印刷部106は、画像形成部105より供給されたデータに対応する画像パターンを印刷したクリーニングペーパを生成し、定着器に搬送する。定着器は、クリーニングペーパを用いて、プレッシャローラのクリーニングを行う。
請求項(抜粋):
印刷用紙上にトナーで画像を形成する画像形成器と、前記トナーを保持するトナー保持部と、前記印刷用紙に熱を加えるヒートローラと前記印刷用紙に圧力を加えるプレッシャローラとからなり、前記印刷用紙上にトナーで形成された前記画像を熱加圧方式で前記印刷用紙に融着させる定着器と、前記定着器に前記印刷用紙を搬送する用紙搬送部と、前記印刷用紙の表裏を反転させる用紙反転部とを備え、所定の画像を前記印刷用紙の片面、又は両面に印刷する画像形成装置であって、所定の画像パターンを記憶する記憶手段と、前記トナー保持部に保持されている前記トナーの残量を検出する検出手段とを備え、前記検出手段によって、前記トナー保持部に保持されている前記トナーの残量が、所定の基準値以下であることが検出されたとき、前記記憶手段に記憶されている前記画像パターンを印刷用紙の片面に印刷し、前記印刷用紙を反転し、再度、前記定着器に搬送することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 21/00 378
FI (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 21/00 378
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-098443   出願人:シャープ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-136850   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-186376
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