特許
J-GLOBAL ID:200903081672020765

光情報媒体とその記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244565
公開番号(公開出願番号):特開平11-066622
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 貼り合わせ型の書き込み可能な光情報媒体において、デュアルレイヤタイプの光情報媒体として再生することができるようにする。【解決手段】 光情報媒体は、記録用レーザ光の照射により光学的に情報が記録し得る有機色素からなる第一の情報記録層12と、記録用レーザ光の照射により光学的に情報が記録し得る有機色素からなる第二の情報記録層12’と、これら第一と第二の情報記録層12、12’の間に設けられ、前記記録用レーザ光及び再生用レーザ光に対して透光性を有するフォーカス用間隙層11と、第一と第二の情報記録層12、12’の外側に設けられた第一と第二の透光性基板5、5’とを有する。少なくとも第一の基板5と第一の情報記録層12が記録用及び再生用レーザ光に対してを透光性を有し、第二の情報記録層12’は、透光性を有する第一の情報記録層12を通して入射した記録用レーザ光を集束することにより、信号が記録され、また透光性を有する第一の情報記録層12を通して入射した再生用レーザ光を集束することにより、信号が再生される。
請求項(抜粋):
光学的に読み取り可能な情報が記録及び再生し得る光情報媒体において、記録用レーザ光の照射により光学的に情報が記録し得る有機色素からなる第一の情報記録層(12)と、記録用レーザ光の照射により光学的に情報が記録し得る有機色素からなる第二の情報記録層(12’)と、これら第一と第二の情報記録層(12)、(12’)の間に設けられ、前記記録用レーザ光及び再生用レーザ光に対して透光性を有するフォーカス用間隙層(11)と、第一と第二の情報記録層(12)、(12’)の外側に設けられた第一と第二の基板(5)、(5’)とを有し、少なくとも第一の基板(5)と第一の情報記録層(12)とが記録用レーザ光及び再生用レーザ光に対して透光性を有し、第二の情報記録層(12’)は、透光性を有する第一の基板(5)及び情報記録層(12)を通して入射した記録用レーザ光を集束することにより、信号が記録される層であることを特徴とする光情報媒体。
IPC (4件):
G11B 7/24 541 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/135
FI (5件):
G11B 7/24 541 B ,  G11B 7/24 541 D ,  G11B 7/24 541 G ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 7/135 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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