特許
J-GLOBAL ID:200903081672785249

情報表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368099
公開番号(公開出願番号):特開2000-181428
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 従来の情報表示装置では、実際の書籍の操作性と異なるために訓練が必要である、操作のための部品が画面の一部を占有するため表示できる情報量が減少する、連続してページをめくる場合にローラを回し続ける等の連続操作により操作性が低下するという問題があった。【解決手段】 装置に加わる力を検出して表示部品に生ずるべき加速度を算出する表示加速度生成手段を有し、表示画面上の操作部品や多数の画面等を用いることなく装置を傾けるだけで連続的なページめくりが可能である。書籍の見出しやしおりと同様な表示及び操作が可能な見出し入力手段を有し、自然な操作で自由なページ移動が可能である。回転入力デバイスを駆動する回転駆動手段を有することにより、連続操作の操作量を低減可能であるとともにページめくり状態の触覚的な応答が可能である。
請求項(抜粋):
コンピュータの処理手段の処理結果である電子的な情報を1または複数の表示部品として2次元表示面を持つ表示手段に表示する情報表示装置であって、利用者から前記表示手段が表示する画面の座標に対応した入力を受け付け、前記利用者の入力の方向と移動量からなる相対座標入力を検出する座標入力手段と、前記相対座標入力を受け取り、利用者が前記相対座標入力を連続的に行った場合と同様に、前記処理手段に対して前記相対座標入力の反復出力を行う連続入力制御手段とを備え、前記処理手段は、前記連続入力制御手段から入力された前記相対座標入力の方向と移動量から、利用者の入力に応じた処理を行い、処理結果を前記表示手段に表示し、さらに、前記相対座標入力に応じて前記連続入力制御手段の前記反復出力の回数または時間間隔を制御する手段を含むことを特徴とする情報表示装置。
IPC (5件):
G09G 5/00 530 ,  G09G 5/00 550 ,  G06F 3/00 656 ,  G06F 3/033 360 ,  G06F 17/30
FI (5件):
G09G 5/00 530 T ,  G09G 5/00 550 C ,  G06F 3/00 656 A ,  G06F 3/033 360 C ,  G06F 15/403 380 A

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