特許
J-GLOBAL ID:200903081673187434

鋼管の円周自動溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063977
公開番号(公開出願番号):特開平7-266039
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ラインパイプの現地溶接の鋼管の中継ぎ溶接において、溶接欠陥の発生の少ない円周自動溶接法を提供する。【構成】 鋼管の現地溶接におけるオシレート条件を規定する。特に積層溶接部の開先形状を限定し、各層毎の開先幅に対するワイヤーの振動幅を設定し、且つ、90〜120回/分の振動数でオシレートを行いながら振り分けなしで溶接欠陥を少なくするガスシールドアーク自動溶接方法。
請求項(抜粋):
鋼管の相対する管端面同士を中継ぎ溶接するラインパイプの現地溶接での突合せ開先の形状において、ルート部裏波溶接部で扇状となる頂部の突合せ開先幅が5〜7mm、更に外表面の突合せ開先幅が10〜12mmとなるような現地溶接用開先に対して外面側から初層裏波(ルートパス)溶接、次に最終層前までの積層(フィラーパス)溶接、更に最終層の(キャップパス)溶接することを特徴とする鋼管の円周自動ガスシールドアーク溶接法。
IPC (5件):
B23K 9/028 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 9/095 501 ,  B23K 9/12 350 ,  B23K 33/00

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