特許
J-GLOBAL ID:200903081674097013

分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今井 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-340510
公開番号(公開出願番号):特開2004-177151
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】分注装置における分注ヘッドの上下移動構造を小型化し、分注ヘッドとピペットの着脱と、ピペットのセンサー電極の接続を簡単にする。【解決手段】X-Y方向に移動する支持体1に取り付けたケーシング2内にZ方向に分注ヘッド3そなえる。分注ヘッド3の外周に電機子コイル11を取り付け、分注ヘッドに回転自由に支持させた回転子12を設けてアウタロータモータ10を構成する。このケーシング2内周のねじ部4と回転子12外周に設けたねじ部6を螺合させ上下動を行わせる。分注ヘッド3の下端とピペット20の上端に、複数の円弧状の永久磁石71、72、23、24を周方向に極性を異ならせて環状に取り付け、磁石相互の吸着でピペットを着脱させ、ピペット20の電極23、24を吸着させた永久磁石を介してセンサー装置25に接続させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前後および左右(X-Y軸)方向に移動する支持体に取り付けたケーシング内に、先端にピペットを装着する分注ヘッドを上下(Z軸)方向にそなえ、この分注ヘッドの外周に取り付けた電機子コイルと、分注ヘッドに回転自由に支持させた回転子によってアウタロータモータを構成し、前記回転子の外周をケーシングの内周に螺合させたことを特徴とする分注装置。
IPC (2件):
G01N35/10 ,  G01N1/00
FI (3件):
G01N35/06 C ,  G01N1/00 101K ,  G01N35/06 G
Fターム (17件):
2G052AD26 ,  2G052CA03 ,  2G052CA08 ,  2G052CA19 ,  2G052CA21 ,  2G052CA25 ,  2G052CA28 ,  2G052HA02 ,  2G052JA01 ,  2G052JA03 ,  2G052JA08 ,  2G058ED02 ,  2G058ED07 ,  2G058ED10 ,  2G058ED15 ,  2G058ED36 ,  2G058GB04

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