特許
J-GLOBAL ID:200903081674300412

マルチフレーム位相制御方式および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157483
公開番号(公開出願番号):特開平7-013892
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 受信側で現用系および予備系のマルチフレーム位相差を認識して予備系の遅延制御を行って無瞬断切替を行う無瞬断切替方式において、現用系と予備系との伝送路長が異なるような場合について、送信側でマルチフレームの位相差を補正して無瞬断装置の入力端でのマルチフレームの位相を一致させるようにする。【構成】 無瞬断切替装置に対向する装置のマルチフレームにオーバヘッドを挿入する装置において、両系の受信側マルチフレーム同期回路で検出したマルチフレームの位相によって他方の系の送信側マルチフレームの位相を調整して、無瞬断装置の入力端での位相が一致するように制御する。
請求項(抜粋):
送信側で余剰ビットまたは余剰バイトを挿入されたマルチフレームが現用系伝送路または予備系伝送路を伝送され、この余剰ビットまたは余剰バイトを無瞬断切替装置において認識し現用系および予備系間の無瞬断切替を行う無瞬断切替方式におけるマルチフレーム位相制御方式において、前記無瞬断切替装置に対向するマルチフレーム伝送装置には、現用系伝送路および予備系伝送路を介して前記無瞬断切替装置から受信した信号から抽出した他系のマルチフレーム位相情報に基づいてそれぞれの系で送出するマルチフレーム位相を調整する手段を備えることを特徴とするマルチフレーム位相制御方式。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  H04J 3/00 ,  H04L 1/22 ,  H04L 7/00

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