特許
J-GLOBAL ID:200903081675477413
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023853
公開番号(公開出願番号):特開平6-237355
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置のメモリ送信を効率的に使用し、時間短縮と回線使用料を節約するとともに、操作性を向上させる。【構成】 受信時には、自機のメモリ残量を通信制御手順信号(NSP)とともに送信局側の端末に通知する。そして、送信時には、受信局側から送信原稿の代行受信を通知されると、通信制御手順信号とともに送られたメモリ残量データを記憶し(ステップ101,102)、自機が送信する画情報のデータ量とを比較して、そのデータ量が受信局側端末のメモリ残量を超える場合は(ステップ103)、直ちに回線を解放する(ステップ104)。また、代行受信以外の場合には通常送信を行なうように制御する。
請求項(抜粋):
通信制御手段と、画情報を蓄積するためのメモリと、通信制御手順信号とともに送られたメモリ残量データを記憶する手段とを備えたファクシミリ装置において、受信時に、自機のメモリ残量を通信制御手順信号とともに送信局側の端末に通知するように制御する手段と、送信時に、受信局側から送信原稿の代行受信を通知されると、通信制御手順信号とともに送られたメモリ残量データと、自機が送信する画情報のデータ量とを比較して、該データ量が受信局側端末のメモリ残量を超える場合は、該メモリ残量に合わせて削減された画情報を送信するように制御する手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-208758
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特開昭63-222572
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