特許
J-GLOBAL ID:200903081675615816

無人フォークリフト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277641
公開番号(公開出願番号):特開2003-081595
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 構造、制御が簡単な荷引きずりを防止する無人フォークリフトを提供する。【解決手段】 本発明の無人フォークリフト1は、車体2に設けられた上下に昇降可能な1対のフォーク6と、制御装置10と、走行距離を検出するエンコーダ11と、1対のフォーク6のそれぞれの先端に設けられた投光器7aと受光器7bとからなる荷物の有無を検知する検知装置7とを備え、荷取り時に前記検知装置7で荷物を検知してから前進走行距離をエンコーダ11で検出して制御装置10に記憶させ、その後、荷降ろし時にフォークリフトを前記前進走行距離だけ後退させた際、検知装置7で荷物が検知されなければ荷引きずり無しと判定し、もし検知装置7で荷物が検知されれば荷引きずり有りと判定する。
請求項(抜粋):
フォークリフトの車体に設けられた上下に昇降可能な1対のフォークと、走行及び荷役作業を制御する制御装置と、前進及び後退走行距離を検出する走行距離検出器と、前記1対のフォークの先端に荷物の有無を検知する検知装置とを備え、荷取り時にフォークリフトを前進させる際、前記検知装置で荷物を検知してからの前進走行距離を前記走行距離検出器で検出して前記制御装置に記憶させ、その後、荷降ろし時にフォークリフトを後退させる際、前記前進走行距離だけ後退させ、前記検知装置で荷物が検知されれば荷引きずり有りと判定してフォークリフトの後退走行を停止することを特徴とする無人フォークリフト。
IPC (3件):
B66F 9/24 ,  G05D 1/02 ,  G01B 21/00
FI (4件):
B66F 9/24 R ,  B66F 9/24 P ,  G05D 1/02 W ,  G01B 21/00 D
Fターム (26件):
2F069AA06 ,  2F069HH15 ,  3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333FA04 ,  3F333FA13 ,  3F333FA34 ,  3F333FD04 ,  3F333FD11 ,  3F333FE02 ,  3F333FE05 ,  3F333FE09 ,  5H301AA01 ,  5H301AA09 ,  5H301BB07 ,  5H301CC02 ,  5H301CC05 ,  5H301CC10 ,  5H301DD05 ,  5H301DD11 ,  5H301EE04 ,  5H301GG08 ,  5H301GG12 ,  5H301HH20 ,  5H301KK07 ,  5H301MM04

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