特許
J-GLOBAL ID:200903081676862949
省電力制御方法および省電力サーバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211343
公開番号(公開出願番号):特開2003-032397
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 プリント処理を行うユーザの待ち時間を増大させることなく、システム全体の消費電力を効率的に節約すること。【解決手段】 省電力サーバ1は、すべての画像形成装置を節電状態に仮変更し、各画像形成装置の消費電力の合計が上限目標値を上回っているか否かの判断を行う。各画像形成装置の合計消費電力が上限目標値以上の場合には、省電力サーバ1は、画像形成装置をレディ状態に変更することは行わず、節電状態に仮変更された各画像形成装置に対し、仮変更にある節電状態を正式に節電状態に移行するコマンドを通知し、レディ状態に仮変更された各画像形成装置に対し、仮変更にあるレティ状態を正式にレディ状態に移行するコマンドを通知する。各画像形成装置の合計消費電力が上限目標未満の場合には、省電力サーバ1は、最大優先度と判断された画像形成装置をレディ状態に仮変更する。
請求項(抜粋):
消費電力の異なる複数の待機状態を有する複数の画像形成装置とネットワークによって接続された省電力サーバにおいて、各画像形成装置の待機状態を制御する省電力制御方法であって、前記画像形成装置から、前記画像形成装置ごとに現在の待機状態に関する待機状態情報を取得する待機状態情報取得ステップと、前記画像形成装置から、前記画像形成装置ごとに現在の消費電力に関する消費電力情報を取得する消費電力情報取得ステップと、前記画像形成装置の個々の待機状態を決定するための待機状態条件を設定する制御条件設定ステップと、前記待機状態情報取得ステップにより取得された前記待機状態情報と、前記消費電力情報取得ステップにより取得された前記消費電力情報と、前記制御条件設定ステップにより設定された前記待機状態条件とに基づいて、前記画像形成装置の個々の待機状態を調整する待機状態調整ステップと、前記画像形成装置の待機状態を、前記待機状態調整ステップにより調整された前記待機状態へと移行させる待機状態移行ステップと、を備えることを特徴とする省電力制御方法。
IPC (6件):
H04N 1/00
, B41J 29/38
, G03G 21/00 396
, G03G 21/00 398
, G03G 21/14
, G06F 1/32
FI (7件):
H04N 1/00 C
, B41J 29/38 D
, B41J 29/38 Z
, G03G 21/00 396
, G03G 21/00 398
, G03G 21/00 372
, G06F 1/00 332 Z
Fターム (34件):
2C061AP01
, 2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061AP07
, 2C061AR01
, 2C061HH11
, 2C061HR07
, 2C061HT02
, 2C061HT03
, 2C061HT06
, 2C061HT07
, 2C061HT09
, 2H027EA15
, 2H027EE08
, 2H027EE10
, 2H027EF15
, 2H027EJ13
, 2H027EJ15
, 2H027FA35
, 2H027FC03
, 2H027ZA07
, 2H027ZA09
, 5B011DA01
, 5B011EA01
, 5B011EB08
, 5B011LL11
, 5B011LL14
, 5C062AA05
, 5C062AA13
, 5C062AA29
, 5C062AB49
, 5C062AF06
, 5C062AF14
, 5C062BA00
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