特許
J-GLOBAL ID:200903081677121942
内燃機関点火制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254203
公開番号(公開出願番号):特開平9-088782
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 従来より低い入力電源電圧で起動することができる内燃機関点火制御装置を提供すること。【解決手段】 サイリスタ11を有し、入力端子Bに接続されて、過電圧が入力されたときにサイリスタ11を遮断することで過電圧が後段の回路へ通過しないようにする過電圧保護回路10と、FET22とそのゲート駆動回路23Aとを有し、過電圧保護回路10と直列に接続されて過電圧保護回路の出力電圧を昇圧して出力するDC-DCコンバータ20Aと、ダイオード51と抵抗52とから構成され入力端子Bとゲート駆動回路23Aとを過電圧保護回路10を通さずに接続する並列接続部50と、DC-DCコンバータ20Aの出力によって充電されるコンデンサ30と、コンデンサ30に充電された電荷を外部から入力されるトリガパルスに応じて放電するサイリスタ40とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
第1の半導体スイッチング手段を有し、外部からの電源入力部に接続されて、過電圧が入力されたときに該第1の半導体スイッチング手段を遮断することで過電圧が通過しないようにする過電圧保護手段と、第2の半導体スイッチング手段と該第2の半導体スイッチング手段の駆動手段とを有し、前記過電圧保護手段と直列に接続されて該過電圧保護手段の出力電圧を昇圧して出力する昇圧手段と、半導体スイッチング手段を備えず構成され、前記電源入力部と前記昇圧手段の第2の半導体スイッチング手段の駆動手段とを前記第1のスイッチング手段を通さずに接続する並列接続手段と、前記昇圧手段の出力によって充電される充電手段と、前記充電手段に充電された電荷を外部からの指令に応じて放電する放電手段とを具備することを特徴とする内燃機関点火制御装置。
IPC (2件):
F02P 3/08 301
, F02P 3/08
FI (2件):
F02P 3/08 301 C
, F02P 3/08 301 E
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