特許
J-GLOBAL ID:200903081677484131

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130428
公開番号(公開出願番号):特開2001-310041
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 遊技者が遊技に集中できる環境を整えることである。【解決手段】 賞球の払い出しを制御する払出制御基板62を、入賞口スイッチ711等から知られる入賞情報を一時記憶するとともに記憶された入賞情報に基づいて球切りモータ741を制御して賞球の払い出しを実行せしめ、遊技球皿121が満杯であることを満杯検出センサ732が検出すると、満杯状態が解消されるまで入賞情報の記憶のみ実行して賞球の払い出しを保留せしめる構成とすることで、入賞頻度に波があっても遊技球皿121内の遊技球の出し入れに遊技者が煩わされないようにし、かつ、入賞情報の記憶を停電時にはバックアップすることで、保留された賞球の払い出しを停電回復後に正確に実行し得るようにする。
請求項(抜粋):
遊技球が容れられた遊技球皿から遊技球の発射装置に遊技球を順次供給して発射装置が遊技盤の盤面上に遊技球を発射するようになし、発射装置から発射された遊技球の入賞を検出する入賞検出手段と、賞球として上記遊技球皿内に遊技球を払い出す賞球払出手段と、上記入賞検出手段により検出された入賞の情報に基づいて上記賞球払出手段の作動を制御する賞球払出制御手段とを有する弾球遊技機において、上記遊技球皿に遊技球が所定量以上あるか否かを検出する満杯検出手段を具備せしめ、上記賞球払出制御手段を、上記入賞検出手段により検出された入賞の情報を一時記憶するとともに記憶された入賞情報に基づいて上記賞球払出手段を制御して遊技球の払い出しを実行せしめ、かつ、上記満杯検出手段により、上記遊技球皿に遊技球が所定量以上ある状態になったことが検出されると、該状態が解消されたことが検出されるまで入賞情報の記憶のみ実行して上記賞球払出手段による賞球の払い出しを保留せしめる構成とし、かつ、停電時に上記入賞情報の記憶を保持せしめるバックアップ給電手段を具備せしめたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 304 Z
Fターム (8件):
2C088BA13 ,  2C088BA21 ,  2C088BA27 ,  2C088BC23 ,  2C088BC25 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-193076
  • 特開平3-193076
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-040386   出願人:株式会社三共
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