特許
J-GLOBAL ID:200903081679980543

ドアの自動閉鎖又は自動開放装置のダンパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062191
公開番号(公開出願番号):特開2000-257331
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 手動又は自動ドアの扉を閉鎖又は開放する時の衝撃を強力なダンパー効果で吸収でき、特に高重量な扉であってもその衝撃を確実に吸収できるドアの自動閉鎖又は自動開放装置のダンパー装置を提供する。【解決手段】 外側となる筒体の先端側内周面に、その内側となる筒体に摺接する内側シール材51を設け、内側となる筒体の後端側外周面に、その外側となる筒体に摺接すると共に、これら内外の筒体を伸長させた際に内側シール材51の後端部に先端部が当接するように外側シール材71を設けてなり、収縮する際に、複数の筒体11,21,31内のエアーaを圧縮するのと同時に、前記内外のシール材51,71と前記内外の筒体が囲繞する空間のエアーbを減圧する。
請求項(抜粋):
複数の筒体を内外に重ね合わせることで伸縮自在に継合わせると共に、これらの筒体内部に設けたスプリングにより収縮するように構成されて、ドアの扉を自動的に閉鎖又は開放するダンパー装置において、外側となる筒体の先端側内周面に、その内側となる筒体に摺接する内側シール材を設け、内側となる筒体の後端側外周面に、その外側となる筒体に摺接すると共に、これら内外の筒体を伸長させた際に前記内側シール材の後端部に先端部が当接するように外側シール材を設けてなり、収縮する際に、前記複数の筒体内のエアーを圧縮するのと同時に、前記内外のシール材と前記内外の筒体が囲繞する空間のエアーを減圧することを特徴とするドアの自動閉鎖又は自動開放装置のダンパー装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガススプリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-306534   出願人:カヤバ工業株式会社, 三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • ガススプリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-306534   出願人:カヤバ工業株式会社, 三菱自動車工業株式会社

前のページに戻る