特許
J-GLOBAL ID:200903081680373618

空燃比センサの活性化制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254167
公開番号(公開出願番号):特開平9-088688
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】空燃比制御システムにおける空燃比フィードバック制御を好適に実行し、エンジン再始動時におけるエミッション悪化を抑制する。【解決手段】エンジン1の排気管8には、エンジン1へ供給される混合気の空燃比を検出するための空燃比センサ10が配設されている。空燃比センサ10には、同センサ10を活性状態に維持するためのヒータ11が付設されている。ECU30は、空燃比センサ10の活性状態におけるセンサ検出結果に基づいて空燃比フィードバック制御を実施する。また、ECU30は、エンジン自動停止始動(エコラン)を実行すると共に、エコランによるエンジン停止時には、空燃比センサ10の活性化が必要であるとみなし、空燃比センサ10を活性状態に保持すべく前記ヒータ11の通電制御を実施する。
請求項(抜粋):
エンジンの空燃比を検出する空燃比センサにヒータを付設し、前記空燃比センサの活性状態における同センサの検出結果に基づいて空燃比フィードバック制御を実施する空燃比制御システムに適用されるものであって、前記エンジンの運転が停止したことを判定する運転停止判定手段と、前記運転停止判定手段によりエンジンの運転停止の旨が判定された場合、前記空燃比センサの活性化を要する否かを判定する活性化要否判定手段と、前記活性化要否判定手段により空燃比センサの活性化を要する旨が判定された場合、前記空燃比センサを活性温度に保持すべく前記ヒータの通電を制御する活性化制御手段とを備えたことを特徴とする空燃比センサの活性化制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 368
FI (2件):
F02D 41/14 310 K ,  F02D 45/00 368 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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