特許
J-GLOBAL ID:200903081681817021

丸棒鋼のサイジング圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191961
公開番号(公開出願番号):特開平5-038501
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】ロール間隙の調整だけでの製品径のサイズ範囲が広いサイジング圧延方法を目的としている。【構成】図示しない上流側の圧延機列によってほ断面がほぼ円形に整形された素材を、所定の製品径に整形するために、サイジング圧延用のパスが設置されている。そのサイジング圧延用のパスは、2つの4ロール圧延機1,2による2パスから構成されている。第1パス用の4ロール圧延機1は、2組のカリバ1a,1bの対向方向を夫々上下方向及び左右方向に配置して、圧下方向を上下及び左右に向けている。第2パス用の4ロール圧延機2は、2組のカリバ2a,2bの対向方向を夫々水平方向から45度ずつ傾けて配設されている。
請求項(抜粋):
断面がほぼ円形に圧延された素材に対して、圧下方向を相互に45度ずらした2台の4ロール圧延機によって直列に圧延するサイジング圧延方法において、少なくとも2パス目の4ロール圧延機の各ロールのカリバを、素材の直径よりも1〜14%小さい直径の円弧と適当な逃がしを配した形状にしたことを特徴とする丸棒鋼のサイジング圧延方法。
IPC (3件):
B21B 1/16 ,  B21B 27/02 ,  B21B 31/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平3-006841
  • 特公平3-006841

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