特許
J-GLOBAL ID:200903081682673287

カルボニル化方法及びカルボニル化生成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272574
公開番号(公開出願番号):特開平10-114698
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 触媒活性を維持しつつ、さらに副生を抑制して、アセチレン系又はオレフィン系不飽和化合物を長期間に亘り安定してカルボニル化する。【解決手段】 カルボニル化触媒の存在下、アセチレン系又はオレフィン系不飽和化合物のカルボニル化で用いる一酸化炭素として、水素含有量が5容量%以下の一酸化炭素を用いる。アセチレン系又はオレフィン系不飽和化合物と、水素含有量が5容量%以下の一酸化炭素と、水、アルコール又はカルボン酸とをカルボニル化反応に供し、飽和又は不飽和カルボン酸やその誘導体を高い転化率及び選択率で長期間安定して生成させる。
請求項(抜粋):
カルボニル化触媒の存在下、アセチレン系又はオレフィン系不飽和化合物と、一酸化炭素とを反応させるカルボニル化方法であって、水素含有量が5容量%以下の一酸化炭素を用いることを特徴とするカルボニル化方法。
IPC (7件):
C07C 51/14 ,  B01J 31/24 ,  C07C 51/56 ,  C07C 67/38 ,  C07C 69/533 ,  C07C 69/54 ,  C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C 51/14 ,  B01J 31/24 X ,  C07C 51/56 ,  C07C 67/38 ,  C07C 69/533 ,  C07C 69/54 Z ,  C07B 61/00 300

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