特許

J-GLOBAL ID：200903081683067976

タイマ調整方式及びデータ伝送装置

発明者： 田中 弘
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-211938
公開番号（公開出願番号）：特開2001-045101
出願日： 1999年07月27日
公開日（公表日）： 2001年02月16日
要約：

【要約】【目的】本発明は、リモートループを行なう場合のタイマ調整方式およびデータ伝送装置に関し、コマンド受信時のタイマ割り込み等を防止することを目的とする。【構成】タイマクリアコマンドを受信した場合に、タイマクリア制御域に設定されたコードを参照するタイマクリアを指示するコード(00)が書き込まれていた場合には、コマンド受信に基づくタイマクリアを実行し、タイマクリアスキップを指示するコード(FF)が書き込まれていた場合には、コマンド受信に基づくタイマクリア処理をスキップする。

請求項（抜粋）：

一定時間経過を監視するタイマを備えるとともに、外部より受信した制御コマンドにより前記タイマをクリアするタイマ調整方式において、前記タイマのクリア処理をスキップするか否かを示すコードが記録される領域が設定されたメモリと、前記タイマクリア処理を実行するとともに、前記メモリに記録されたコードの値に基づいて、前記タイマのクリアを行うか否かを選択する制御部と、を備えたことを特徴とする、タイマ調整方式。

Fターム (6件)：

5K035AA03 ,  5K035AA06 ,  5K035BB01 ,  5K035EE14 ,  5K035GG06 ,  5K035HH09