特許
J-GLOBAL ID:200903081685023895

自動電源切り離し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329628
公開番号(公開出願番号):特開平10-172406
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ低コストで、地震などによる停電等のあと再び送電が再開されたときに、コンセントに電気器具が接続されていても、それが原因で発生する火災を防止することができる自動電源切り離し装置を提供する。【解決手段】 接点21a,21bは図示しないバネにより開く方向に付勢されているが、電磁コイル20に電流が流れるとその磁力によって閉じられる。但し、電磁コイル20は接点21a,21bからみて差し込み口11側のラインに並列に接続されているので、差し込みプラグ10が家庭用商用電源AC100Vのコンセントに差し込まれていても、手動スイッチ22を押さない限りは接点21a,21bは開いた状態のままであり、差し込みプラグ10と差し込み口11との間は電気的に切り離されている。
請求項(抜粋):
電力供給ラインに設けられ、閉じたときに前記電力供給ラインを通電状態とし、開いたときに前記電力供給ラインを非通電状態とする断接手段と、前記断接手段を開く方向に付勢する付勢手段と、前記断接手段からみて電力を供給される機器の側において前記電力供給ラインに並列に接続され、電流が流れたときに発生する磁力によって前記断接手段を前記付勢手段に抗して閉じる電磁コイルと、人為的な操作により、前記付勢手段に抗して前記断接手段を一時的に接触させる押圧手段と、を具備することを特徴とする自動電源切り離し装置。
IPC (3件):
H01H 47/22 ,  H01R 13/713 ,  H01R 25/00
FI (3件):
H01H 47/22 C ,  H01R 13/713 ,  H01R 25/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電気機器安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-062403   出願人:株式会社ワカ製作所
  • 特開昭54-030445

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