特許
J-GLOBAL ID:200903081687095290

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062402
公開番号(公開出願番号):特開2000-259045
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 非接触型の表面温度検出手段を用いて定着回転体の表面温度を応答性良く検出し、その検出温度の変化に基づいて定着回転体を通過する記録材Pの種類、特に厚さを判別することができ、従って、その判別結果に応じて、定着回転体を通過した後の記録材に施す後処理を変化させることが可能であり、又、記録材の種類、特に厚さに応じた適切な定着回転体の表面温度を設定することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置は、定着回転体2の表面温度を検出するために定着回転体2の表面に対して非接触に設けられる非接触型表面温度検出手段5と、非接触型表面温度検出手段5を用いて検知された定着回転体2の表面温度情報に基づき、画像形成に供された記録材Pの種類を判別する記録材種類判別手段と、記録材種類判別手段の記録材Pの種類判別結果に基づいて、定着回転体2を通過した後の記録材Pに対して施される後処理の設定を制御する後処理制御手段と、を有する構成とする。
請求項(抜粋):
加熱手段を有する定着回転体を用いて、記録材上に形成した未定着トナー像を定着して永久画像を得る画像形成装置において、前記定着回転体の表面温度を検出するために前記定着回転体表面に対して非接触に設けられる非接触型表面温度検出手段と、前記非接触型表面温度検出手段を用いて検知された前記定着回転体の表面温度情報に基づき、画像形成に供された記録材の種類を判別する記録材種類判別手段と、前記記録材種類判別手段の前記記録材の種類判別結果に基づいて、前記定着回転体を通過した後の記録材に対して施される後処理の設定を制御する後処理制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 534 ,  G03G 15/20 109
FI (3件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 534 ,  G03G 15/20 109
Fターム (30件):
2H027DA12 ,  2H027DA38 ,  2H027DC02 ,  2H027DC09 ,  2H027DC10 ,  2H027DE07 ,  2H027EA12 ,  2H027ED16 ,  2H027EE03 ,  2H027FA24 ,  2H027FA30 ,  2H027FA32 ,  2H027JA11 ,  2H027JB24 ,  2H033BB00 ,  2H033BE03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA16 ,  2H033CA17 ,  2H033CA30 ,  2H033CA36 ,  2H033CA45 ,  2H033CA53 ,  2H072AA09 ,  2H072AA16 ,  2H072AB11 ,  2H072HA07 ,  9A001HH23 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42

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