特許
J-GLOBAL ID:200903081689999340
カーテン縫製システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
手島 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248492
公開番号(公開出願番号):特開2001-070679
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 狭いスペース内で初心者にも確実にカーテンを縫製できるシステムを提供する。【解決手段】 カーテンスケール(10)で生地の裁断及び丈決めを行う。芯付け縫い、芯止め及び耳縫いにはコンベア(32,52) と押さえローラ(33,53) とでミシン送りと同期して生地を送り、先引きプーラー(35,56) でミシン送りと同期して生地を引っ張る。襞取りには襞間隔ゲージ機構(79)と襞山ゲージ機構(72)を利用して所望の襞山の襞取り縫いを所望の間隔で行う。
請求項(抜粋):
長尺生地を素材とし、所望の丈、巾及び襞のカーテンを縫製するためのシステムであって、アイロン台の両側方に一対の支柱が対向して起立され、該支柱の間には昇降バーが水平に延びかつ上下方向にスライド自在に支持され、該昇降バーには一対の針掛ブロックがスライド自在に又は着脱可能に支持される一方、上記昇降バーの一端側には取付ベースが固定的に又は着脱可能に取付けられ、該取付ベースにはナイフバーが水平に延びかつ着脱可能に取付けられ、上記アイロン台にはカッターレールが上記昇降バーと平行に固定され、該カッターレールにはカッターがスライド自在に支持されており、上記一対の針掛ブロックを生地の裁断巾に対応する間隔に設定し該一対の針掛ブロックの掛針に素材生地を突き刺して生地の裁断を可能となす一方、上記ナイフバーを上記カッターレールに対して生地の丈に対応する距離にスライドさせ該ナイフバーに裾上げ後の生地の裾又は芯付け芯止め後の生地の芯部分を外挿させ、上記カッターにて生地を丈決め可能となしたカーテンスケールと、ミシン送りと同期して生地を送るコンベアと該コンベアに対して生地を押さえる押さえローラとがミシン台の側方に設けられ、ミシン送りと同期して生地を送る先引きプーラーがミシン押さえ棒の直前方に設けられ、巾継ぎ及び芯付け縫いを可能となしたインターロックミシンと、ミシン送りと同期して生地を送るコンベアと該コンベアにに対して生地を押さえる押さえローラとがミシン台の側方に設けられ、ミシン送りと同期して生地を送る先引きプーラーがミシン押さえ棒の直前方に設けられ、生地の裾上げ、芯止め縫い及び耳縫いを可能となした本縫いミシンと、襞縫製の間隔を示す襞間隔ゲージ機構と襞山の大きさを示す襞山ゲージ機構とがミシン台に設けられ、所望の襞山の襞取り縫いを所望の間隔で可能となした襞取りミシンとを備えたことを特徴とするカーテン縫製システム。
IPC (2件):
D05B 23/00
, D05B 35/08 101
FI (2件):
D05B 23/00 Z
, D05B 35/08 101
Fターム (15件):
3B150AA01
, 3B150AA08
, 3B150BA00
, 3B150CB15
, 3B150CE01
, 3B150CE02
, 3B150CE04
, 3B150CE23
, 3B150CE24
, 3B150DE03
, 3B150EE01
, 3B150EG01
, 3B150GD02
, 3B150JA03
, 3B150QA07
前のページに戻る