特許
J-GLOBAL ID:200903081690503145

サーモスタット装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169766
公開番号(公開出願番号):特開2001-317355
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】安定した弁体の作動を可能とするとともに、オーバーシュートやハンチングを防止でき、サーモスタット装置自体の小型化を図ることができるサーモスタット装置の提供を課題とする。【解決手段】本体にメイン弁体11とボトム側にバイパス弁体18を有するボトムバイパス形状のサーモスタット装置のハウジング10内で、サーモエレメント4のピストン9先端に支持されるメインシャフト7には、メイン弁体とバイパス弁体が支承されるとともに、サーモエレメントの感温部がラジエータ出口側からの冷却水に直接接触せずにエンジン出口側よりの冷却水に接触して感温するように配置され、感温部には発熱素子14が装着され、冷却水温によるメイン弁体及びバイパス弁体の開閉に加え、発熱素子の印加により弁体開閉の制御を自在とする循環流路を開閉する弁体の下流側に、循環流体を迂回させるバイパス流路を形成する構成とする。
請求項(抜粋):
本体にメイン弁体とボトム側にバイパス弁体を有するボトムバイパス形状のサーモスタット装置のハウジング内で、サーモエレメントのピストン先端に支持されるメインシャフトには、前記メイン弁体とバイパス弁体が支承されるとともに、前記サーモエレメントの感温部がラジエータ出口側からの冷却水に直接接触せずにエンジン出口側よりの一部の冷却水に接触して感温するように配置され、前記感温部には発熱素子が装着され、冷却水温による前記メイン弁体及びバイパス弁体の開閉に加え、当該発熱素子の印加により弁体開閉の制御を自在とすることを特徴とするサーモスタット装置。
IPC (3件):
F01P 7/16 502 ,  F01P 7/16 ,  F16K 31/68
FI (4件):
F01P 7/16 502 A ,  F01P 7/16 502 B ,  F01P 7/16 502 H ,  F16K 31/68 Q
Fターム (10件):
3H057AA05 ,  3H057BB32 ,  3H057BB43 ,  3H057CC13 ,  3H057DD03 ,  3H057DD28 ,  3H057FA12 ,  3H057FC05 ,  3H057HH03 ,  3H057HH17

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